杉並区荻窪の歯科医院 医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院 院長の定村正之です。

 

2月は祝日も2回あり、あっという間に1カ月が終わってしまった感覚です。ミラノ・コルティナ冬季オリンピックでは日本人選手の活躍が毎日のように報道され、過去最高のメダル数を獲得するという素晴らしい結果になりましたね。3月に入るとワールドベースボールクラシックも始まり、こちらもサムライジャパンの活躍が期待されます。大谷選手や山本選手の参加も大きな話題ですね。迫力あるプレーを見るのが楽しみです!

 

さて、先月目にしたニュースで少し気になるものがあったので紹介させていただきますね。

そのニュースは、IT先進国スウェーデンで2010年から、国として教育のデジタル化をスタートさせていましたが、23年に脱デジタル化に舵を切り、ついに1億ユーロの拠出をしてまで紙での学習に戻すことに方針転換したというニュースです。教育政策の急転換の背景には、「教育現場のデジタル化によって学力が伸びるという科学的根拠がなく、子どもの成長発達を踏まえた適切な導入がされていない」との見解があったようです。実際、スウェーデンの子どもたちに「集中力が続かない」「考えが深まらない」「長文の読み書きができない」といった傾向が見え始め、読み書き計算の能力が低下しているという結果からこのような政策変換に至ったと考えられています。

 

とても便利なITではありますが、人間の成長発育の一定の時期においては、慎重な取り扱いが求められるものになるのかもしれませんね。この流れを受けて世界や日本の教育方針に変化が生じるかなど注目していきたいと思います。

私たちの仕事の中でもタブレット端末やコンピュータの使用はもはや避けて通ることが出来ないレベルですが、アナログの時代に培ってきた感覚が失われているという可能性もあり得るかと思い、少しドキッとしました。

 

人間が持っている能力はどれほど高く、幅広いものかはわかりませんが、便利で効率的な機器の使用が人間の持つ潜在能力の発露や上昇の妨げにならないようにしたいものです。

 

医院では今月はレントゲン装置の入れ替えや新スタッフの加入なども予定されており、変化の多い月になる見込みです。医院として成長していくための変化になりますので、今後の患者様への医療サービスのレベルアップにつながるようしっかりと取り組んでまいりたいと思います。

 

では、今月もどうぞよろしくお願いいたします。

 

医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院

理事長 定村正之

医療法人社団 東京哲翔会