こんにちは、杉並区荻窪の歯科医院 医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院 院長の定村正之です。

厳しい暑さの日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。今年は梅雨明けが例年よりも早く、本格的な夏シーズンに早々に突入してしまいましたね。暑さだけでなく湿気も高く、寝苦しい夜もあり、疲れも取れにくく感じることもあります。寝具や部屋の空調などに気をつけて質の良い睡眠を取りたいものです。睡眠だけでなく、食事や運動などにも気を配り、暑い夏を乗り切っていきましょう!

 

さて、なかなか終息が見えないコロナ禍ですが、人流の回復傾向などから少しずつ国民の考え方に変化が起きてきているような肌感覚もあります。以前は、得体の知れない死に至る恐れすらある感染症という位置づけでもあったかもしれませんが、世界的にもそのような考え方から少しずつ流れが変化してきているような気がします。まだまだ、コロナ以前の日常には程遠い状況ではありますが、人と人とのコミュニケーションなどが少しでも以前の状況に近づくと良いなと個人的には思っております。

 

医院では、引き続き感染症対策を緩めることなくしっかりと対応していく所存でおりますので、どうぞ安心してご来院ください。

 

 

コロナ禍の下「第〇波」というニュースも良く耳にします。波があるという事は、その波に様々な影響を受け、振り回されるものです。「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」が出ている時とそれらが解除された時とで個人の活動レベルも変化し、予定のつまり具合も余裕が生じたり、急に忙しくなったりと、なんだか安定しませんよね。この不安定感が様々な面でジワジワと心理的な疲れを生んでいるような気もします。様々な対処法があると思うのですが、ゆったりとした気持ちで身近な人々にきちんと感謝し、生活のリズムを整えることが重要ではないかと思っております。急に忙しくなり予定が詰まってくると、自分や家族、親友など周囲の人への感謝の気持ちもついつい後回しになってしまいがちです。注意しないといけませんね。

 

幸い、私の場合は、仕事の内容や勤務時間には大きな変化も生じないので、比較的いつでも同じリズムで生活を送ることが出来ています。スタッフも、医療業務であるという点で仕事面ではあまり大きな波の無い仕事が出来ているのではないかと思います。ただ、仕事以外の面では、どうしても影響を受けることもあると思いますので、その疲れやストレスが出ないようにしないといけませんね。

 

様々なストレスを受ける昨今ではありますが、ストレスで夜間の食いしばりや歯ぎしりが生じているのではないかと感じる患者様もお見受けします。歯や顎にとっては必要以上の咬合力はダメージに繋がってきます。歯や顎を守るという意味でのナイトガード作成の依頼も以前よりも増えているように感じます。夜間の過度な口腔内の緊張への対応の一環としてナイトガードは大きな助けになる場合もあるので、ご興味のある方はどうぞ気軽に御相談ください。

 

引き続き、インスタグラムも是非ご覧になってください!

 

では今月もどうぞよろしくお願い致します。

 

医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院

理事長 定村正之

医療法人社団 東京哲翔会