時間への意識
こんにちは、杉並区荻窪の歯科医院 医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院 院長の定村正之です。
12月も折り返し、年末が近づいてきました。今年のうちに終わらせたい仕事を一つずつ片付けながら、来年に向けての目標なども見直しを行わないといけない時期ですね。限られた時間の中で、うまくスケジュールを組みながら効率よく時間を使っていきたいところです。
その「時間」ですが、よく「時間を浪費した」とか「時間の無駄遣いをした」という言葉を耳にしますね。
ついつい自分でも使ってしまう事があるのですが、「時間」は誰にとっても同じ尺度で与えられるものですから、浪費したり、無駄に過ごしてしまう時間というものに対して、そのような結果を招いた自分自身の行動の方に焦点を合わせて考えないといけないように思います。
同じ時間の中で、充実した成果を上げることが出来るように目標を定め、計画を練り、計画を実行していくという事の繰り返しを習慣化させることで、時間の浪費、もう少し言えば、自分自身の人生の浪費を抑制することが出来るように思います。
ボーっとする時間も重要ですので、常にせかせかと小忙しくしていれば良いというわけでは無いのですが、時間を、単に時計の針のような感覚で捉えるのではなく、自分自身の人生の貴重な時間という意識で捉えていくことが重要なのではないかと思う次第です。
時間を無駄にすることは、自分自身を無駄にしている事と同じだと捉え、時間管理をきちんと行っていくようにしないといけませんね。
永久に時間があると思ってしまうものですが、人生という長いようであっという間の貴重な時間を、少しでも充実させ、自分自身の成長、他へのプラスの影響を与える、という目的のもと、きちんと目的と計画をもって進んでいきたいものです。