こんにちは、杉並区荻窪の歯科医院 医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院 院長の定村正之です。

梅雨明けのニュースと共に一気に猛暑となった8月でしたね。日中の暑さはもちろんですが、日が落ちても気温が下がらず寝苦しい毎日でした・・・。例年は真夏でもエアコンを出来るだけ使わないで休むようにしていたのですが、さすがに今年の8月はエアコンなしでは無理でした。

月も変わり9月に入りましたが、まだ暑さは続いております。ただ、朝夕は夏の空気から秋の空気に変わってきたように感じます。秋といえば台風シーズンです。早速、沖縄や九州地方には大型の台風が影響を及ぼしているようで、この先も台風の影響が懸念されます。昨年のような大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

医院では、引き続き新型コロナウィルス感染防止対策を強化しながらの診療が続いております。
PCR検査の陽性者数の発表が毎日報道されています。200人を超える陽性者が出ている日もあり、いまだに収束したとは言えない状況ですが、今後の大流行の可能性を少しでも下げていくためには、小さな我慢や協力の徹底が必須だと感じます。医院スタッフも各自の健康管理に気を付けながら、安心して診療提供できるように気を付けております。
患者様におかれましては、予約前日や当日に体調に不安がある場合、身近な方で風邪の症状が出ている方がいる場合などは、キャンセルや予約日時の変更を承っておりますので、遠慮なくお申し出ください。

今年は新型コロナウィルスの影響による暮らしや仕事面での変化が続きますね。個人的な事で言いますと、去年までは当たり前のように週末にセミナーで大勢集まって勉強をしたり、会の後には懇親会があったりということが、本当にごくありふれた週末の過ごし方だったのですが、今年はセミナーも対面式のものは軒並み延期や中止、懇親会もほとんど開催されないという状況です。今まで一緒に勉強をしてきた周りの先生方も、ZOOMなどを活用したウェビナーでの受講が中心になっているようで、この状況がいつまで続くのか、何ともスッキリしない状態です。
このような時には、時流にいち早く自分自身を合わせるように努力し、更に半年先、1年先を予測しながら物事を判断し、進めていかないといけませんね。先の予測も100%的中ということは難しいですが、様々なパターンを予測し、リスクも考えながら自分自身の事や、医院の事を考える毎日です。

残り3分の1となりました2020年、このままの状況で「新型コロナウィルスのせいでやりたいことが出来なかった・・・」とか「楽しいことが減ってしまった・・・」ということばかりで1年が終わってしまわないように、一つでも前向きな行動を起こせるように気持ちだけは前向きでいたいと思っております。

まずは、謙虚と感謝の気持ちを忘れずに、日々のやるべきことをしっかりとやりぬき、身の回りの事から一歩一歩着実に地固めをしていきたいと思っております。

では、様々な障害もありますが、ひとつずつ乗り越えて9月もしっかりと精進してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院
理事長 定村正之

医療法人社団 東京哲翔会