こんにちは、杉並区荻窪の歯科医院 医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院 院長の定村正之です。

 

コロナ禍でのゴールデンウィークも3年目になりますね。今年は昨年や一昨年に比べれば、様々な面で慣れも出てきており、また、昨年一昨年の緊急事態宣言下でのゴールデンウィークではないということから、様々なパターンで連休を楽しむ方が多くいるように感じております。また天候も順天のところが多いようで、アウトドアでの楽しみには最高の気候ですね。
世の中の環境は変えることが出来ないことが多くありますが、連休の楽しみ方は工夫ひとつで色々と開発できるものです。是非、日ごろの疲れなどを癒しリフレッシュする時間を過ごされると良いですね。

 

医院は、4月に多くの新しいスタッフが加入し(過去最高人数の新加入スタッフ数でした!!)、かなり賑やかな診療状況になっております。今後新たに加入いただくスタッフも控えており、ますます活気ある院内になっていく事が予想されます。新加入のスタッフに後押しされるように既存のスタッフも業務範囲を拡大したり、仕事のレベルを上げる工夫をしたりと、良い連鎖反応が続いています。院長としては本当にうれしい限りです。
医院スタッフのマンパワーの質と量、両面での向上により予約をもっと取りやすくすることや、患者様へのサービス面でも更に充実した内容で対応できるようにしていく予定ですので、スタッフの成長を楽しみにお待ちください。

 

最近の事ですが、親しくさせていただいている方から「人生って愛嬌と運が重要ですよね」というお話を伺いました。運と愛嬌という二つのものには思わぬ繫がりがあることを感じたのですが、この「愛嬌」というモノが意外と深いモノで単に、いつもニコニコしていれば良いというようなものではなく、その人自身の心の中が上機嫌である事や、少しテンションが高い状態をキープできている事が重要で、更に自分の事だけでなく、自分を通じて他の人にも明るく親切に接し、人を大切に想う思いやりの心をベースに人間関係を構築していく事が本当の「愛嬌」の根源であるというようなことを聞かされました。

そのような心をベースにしつつ、形として「朗らかな表情」や「明るい声掛け」が常にできる人であることの重要性、特に、人を束ねる立場の人であれば余計にその意識をしっかりと持つことが組織のチームワークにも大きな影響を与えるという事を感じました。自分自身を振り返ってみて、きちんと「愛嬌」が発揮できているか??と見つめてみますと、まあ暗い性格ではないと思っていますが、なかなか完全には「愛嬌」をマスターできていないなあ・・・と感じた次第です。

ちょっと気分が落ちたときでも自分を奮い立てて意識的に元気を出して明るくふるまうことや、楽しいことに目を向けることで「愛嬌」を取り戻すことも出来ます。明るい表情や、声掛けをする事で、幸運も近づいてくるようですので仕事面だけでなく、日々の生活の中でも「愛嬌」を意識して生活していきたいと思った次第です。逆に、暗いことばかり話題にする人や、嫌な表情が目に付く人ばかりでは、なんだか気分も下がってしまいますよね。

人生良いことばかりでもありませんが、暗くならないようにしっかりと自分自身を整えていきたいと思っております!ちょうど、ゴールデンウィークですのでこのリフレッシュの時間を活用して、皆様も自分自身の「愛嬌」を見直してみるのも良いかと思います。

 

では今月もどうぞよろしくお願い致します。

 

医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院

理事長 定村正之

医療法人社団 東京哲翔会