こんにちは、杉並区荻窪の歯科医院 医療法人社団東京哲翔会 院長の定村正之です。

三寒四温とはよく言ったもので、本当にこの季節、急に暖かい日があったり、寒い日があったりで、体調管理にも気を付けないといけませんね。仕舞った冬物を慌ててもう一度取り出すこともまだあるのでしょうか・・・。

さて、定村歯科医院では多くの勤務医や歯科衛生士が各自の目標のもと、休日にセミナーに参加したり、お互いに症例を相談しあったりと、よりレベルの高い診療を提供できるように努力をしております。
先日は、勤務医対象の院内勉強会を開催し、その会では、私が話をする順番の回でした。色々と忙しい雑務をやりくりしながら、資料を作成し、自分自身も話をするための勉強もし、何とか30分ほどの内容の資料を用意して臨むことが出来ました。
今回は、歯の神経の治療に焦点を当てて、勤務医の中でよく出てくる疑問に答えられるような内容をという事で考えたプレゼンを作りました。歯の神経の治療は、治療上のルールをしっかりと守って行うかどうかで成績が大きく変わってくる治療です。ルール自体は少ないのですが、そのルールをきちんと守るためのテクニックは非常に難しいものが多く、歯の神経の治療の難しさを改めて見直した次第です。勤務医のみんなも、ルールの徹底と、ルールを守るための技術向上を考える良いきっかけになってくれたのではないかと思います。

定村歯科医院では、勉強会を定期的に開催しており、年に数回は外部の講師の先生をお招きしてお話をしていただくという事もあります。4月には、歯周病関連でのお話を外部の先生をお招きして衛生士も一緒に勉強させていただく予定にしております。

歯科医師も歯科衛生士も技術職である事を考え、常に知識と技術を向上させていきたいという意欲のある方には、ぜひぜひ一緒に医院のメンバーになっていただきたいものです。

勉強会だけの参加などでも声をかけていただければ、ご案内できますので、このブログをご覧になった方で、参加を希望される方がおりましたら、お気軽に医院までお問い合わせください。

ともに学び成長できる仲間をお待ちしています

医療法人社団 東京哲翔会