こんにちは、杉並区荻窪の定村歯科医院 院長の定村正之です。

紅葉も本格的になり、着実に冬に向かっていることを感じるこの頃ですね。コートも、冬物を用意しないと、寒さに負けてしまいそうです。

先日、医院のチーフ、サブチーフと一緒に、40冊以上の書籍を書かれている、石田淳さんの「歯科医院のパフォーマンスアップを目指す行動科学マネジメント」というタイトルのセミナーに参加してきました。

セミナーの最初に、席のお隣の参加者と自己紹介をする、というワークがありました。その自己紹介は、1分間で、自分の仕事に関連しない内容を中心に話をするというルールで行うものだったのですが、ついつい仕事に絡む話になってしまい、「仕事以外の自分」を表現することの難しさを痛感しました。もっと日頃から、仕事以外にも視野を広げていかないといけませんね・・・。

セミナーから学んだ事がいくつかあるのですが、自分自身の日頃の仕事への向き合い方や、対スタッフのコミュニケーションの方法・量など、反省することがたくさんあり、良い刺激になりました。

医院スタッフも30名近くになり、色々な個性のスタッフがいるわけですが、責任者としては、どのスタッフにも出来るだけ公平に接し、仕事の満足度を向上させられるようにしないといけないのですが・・・。やはり、自分ひとりでできることの限界も感じつつ、でも、もう少し努力していかないといけないと思った次第です。

いつも真面目に仕事に取り組んでくださるスタッフの皆をもっと知ることが出来るように、年末までの期間でも自分自身に課題を課して、コミュニケーション量などを増やしていきたいと思っております。

歯科医院での仕事は、本当にコミュニケーションの重要性を痛感することが多くあります。一緒に参加したスタッフ共々、ますますコミュニケーション力をレベルアップさせ、チームワークを強化していけるように頑張ります!!

コミュニケーションの難しさを痛感したこの頃

医療法人社団 東京哲翔会