当院ではコロナ院内感染対策を実施しております

こんにちは、杉並区荻窪の歯科医院　医療法人社団東京哲翔会　定村歯科医院　院長の定村正之です。

COVID-19感染拡大による様々な影響が、生活や仕事を通じて痛切に感じられる毎日です。国内の感染者数も増加の一途でまだまだ感染をコントロールできているとは言い難い状況ですね。世界に目を向けても、感染拡大から医療崩壊というステージに移ってきた国も出てきており、一日も早い終息を願うばかりです。

未だかつて経験したことのない危機ですので、対応も手探りになってしまうのもやむを得ませんが、基本的にはインフルエンザの予防対策と同じ対応を取ることが重要なようですね。手洗いやうがいをこまめに行い、「咳エチケット」を守ることや、体調が悪いときは人との接触を避けて体調の回復に努める事、日々の生活でも免疫を落とさないように規則正しい生活をする事や影響をしっかりと取る事等が何よりも重要なようです。あとは、感染リスクの高い環境に近づかない事も重要ですね。無症状でも感染しているケースも多くあるようで、感染の拡大の一因とも言われています。

春になって気温も上がり、外で人と会ったり食事をしたりと楽しみたいことがたくさんある季節ですが、今年ばかりは自分の為にも相手の為にも、ちょっと我慢の春になるかと思います。

春と言えば新環境での生活がスタートする方もたくさんいる事と思います。今年は、COVID-19感染拡大の影響もあり、様々な行事が中止や延期になり、また新生活のスタート時期もゴールデンウィーク前後までずれるケースが多くあるようですが、それでも新生活のスタートという事に変わりはありません。当医院もこの4月から多くの新スタッフを迎える事となり、その準備や、指導などでいつもの春以上に忙しくなっております。新スタッフには早く医院の環境に慣れていただき、各々の実力を発揮してもらえることを期待しております。

また、医院ではこの4月に合わせてユニフォームも新しいバージョンを追加しました。役割分担ごとにユニフォームも違いを出し、新鮮な気持ちで仕事に取り組むことが出来ればと思っております。それにしても、歯科業界のユニフォームもこの10年で随分と変化したものだと思います。私が卒業したばかりの頃（20年前）は、選択の余地などなく、形も色も決まりきった定番のものばかりでしたが、近年はユニフォームの形も色もバリエーションが増え、選ぶ楽しさも昔とは比較になりません。毎日着るユニフォームですから、少しでも気持ちが盛り上がるものであれば仕事にもプラスですよね。デザインだけでなく機能性や、着心地も色々と工夫されていて仕事も本当に快適にすることが出来ます！

暗くなってしまいがちなニュースが多いこの頃ではありますが、日々、一つ一つの仕事をきっちりとクリアしていく事が一番大切ではないかと思います。定村歯科医院、スタッフ一同、仕事にしっかりと向き合って前向きに進んで行きたいと思います！

最後に、医療法人社団東京哲翔会　定村歯科医院のコロナ感染拡大対策をまとめて根月のブログを〆たいと思います。

COVID-19　感染拡大への対策

院内は、1.2階共に24時間換気を行っており、また待合室や診療室には空気清浄器を設置しております
院内各所の清掃には、殺菌力の高い「次亜塩素水」を使用しております（次亜塩素水は、人体に悪影響の無いタイプのものを使用しておりますのでご安心ください）
診療用ユニットは日々の清掃だけでなく、診療毎に消毒薬を使用して、衛生管理をしております（院内の清掃や消毒の為に、ご案内などが遅れる場合がございますが、予めご了承ください）
診療で使用する器具類やタービン・コントラ類（歯を削る器具など）はディスポーザブルのものか、高圧蒸気滅菌で適切に滅菌された器具のみを使用しております
診療時には適宜、ユニットごとに設置された口腔外バキュームを使用し、飛沫の散乱を防止しております
スタッフの健康管理に努めております（毎日の検温と、健康チェックシートによるセルフチェックを行っております）
発熱や倦怠感などで体調のすぐれない患者様や、ご家族などにCOVID-19感染者、またはその疑いがある方がいる患者様の診察はお受けできない場合があります
日本国政府が入国制限している国、地域から帰国直後の方、またはその同居家族の方の診察はお受けできない場合があります。
保健所、医療機関等から自宅待機を要請されている方の診察はお受けできない場合があります
待合室などの雑誌や、KIDSコーナーのおもちゃは感染拡大防止のため一時的に下げさせていただいております
受付スタッフも感染拡大予防の一環として、グローブ着用やマスクでの対応をさせていただいております
上記以外にも、随時必要と思われる感染防止対策に取り組んでまいりますが、そのことに伴い、アポイント調整などが生じる場合もあります。どうかご理解の上、ご協力いただけますようお願いいたします。