こんにちは、杉並区荻窪の歯科医院 医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院の定村正之です。

今年は、例年よりも早い梅雨入りのようです。急に寒い日があったり、逆に暑い日があったりと、気温の変動も大きい季節ですので、体調管理に気を付けないといけない季節ですね。

さてさて、先日とある方から以下のお言葉を聞く機会がありました。その言葉をまずは紹介いたします。

何かに挑戦しようと思った時、
確実に報われることがわかっているのであれば、
誰でも必ず挑戦するだろう。
報われないかもしれないところで、
同じ情熱、気力、モティベーションをもって、
継続して挑戦しているのは非常に大変なことではあるが、
私は、それこそが、
「才能」だと思っている。
<羽生善治(将棋棋士・史上初の永世七冠)>

将棋の天才、羽生永世名人の言葉ですが、さすがに永世名人の言葉となりますと真実味がありますね。プロの棋士になるというだけでも非常に狭き門であると聞きますが、その専門家集団の中で頂点を極め続けるための一つの心構えであると思うのですが、この考え方は、一般人である我々にとっても大きな学びになります。

何かに報われることをもって「成功」と考えるのではなく、挑戦し続ける姿そのものが「成功」であり、「才能」である、という意味だと思うのですが、仕事においても、プライベートにおいても、ついつい結果だけを求めてしまいがちなところで、この言葉を思い出すと、今一度、新しいことへの挑戦や努力をしようという気持ちに火が付きます。

才能は、挑戦し続ける姿勢の中から生まれるものだという事を忘れてしまって、先天的な才能にばかり目が行きがちですが、誰にでも、そしていつからでも、才能を手に入れるチャンスがあると思います。

我々も、一人一人が才能を開花させることが出来るよう、挑戦と努力を継続しないといけませんね!

挑戦とは

医療法人社団 東京哲翔会