令和元年残り2ヶ月思い残すことなく
こんにちは、杉並区荻窪の歯科医院 医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院 院長の定村正之です。
今年も残すところ2カ月となり、何かと忙しい季節になってまいりました。ラグビーワールドカップは、日本チームの躍進もあり、列島全体がラグビーで盛り上がりましたね。予選の4試合は、力が拮抗する相手ばかりでしたが、見事なチームワークで4連勝という最高の結果を見せてくれ多くの感動をプレゼントしてもらいました!
史上初の決勝トーナメントでは、惜しくも準々決勝で南アフリカに負けはしましたが、その南アフリカが世界一の座をつかんだことを考えると、日本もすっかり世界トップレベルの実力を身に付けたのだと感じ、今後の日本の益々の成長を期待させられた大会でした。
前々大会まではワールドカップでは1勝(しかも20年も前の1勝)しかしたことのなかった日本が、前回のイギリス大会から急成長した理由なども勉強する価値がありそうだと思っております。
来年はオリンピック・パラリンピックという更なる大きなイベントが待っており、何が起きるか、日本勢がどのような活躍を見せてくれるか、今から本当に楽しみですね。
そして仕事の方ですが、この季節は例年、年内に治療をひと段落させたいという希望の患者様が多くなり、大きな症例が増える季節であります。今年もそのような希望の患者様がじわじわと増えてきており、年末にかけて忙しさが増すのではないかと予想しております。新しい診療機器も少しずつ臨床応用する機会が増えてきております。
時代の流れの一環でありますが、歯科の業界もいよいよデジタルシフトが本格化してきており、実際の臨床の中でも様々なデジタルツールが活躍するようになりつつあります。定村歯科医院でも、今年のゴールデンウィークにドイツまで工場見学に行き、現地でレクチャーを受けてきた最先端の光学印象用カメラシステム「デンツプライシロナ プライムスキャン」を他の医院に先駆けて導入することが出来ました(大変な人気機種で、現在ではかなりの納期待ちになっていると聞いております)。その精度の高さと、診療時間の短縮化、患者様の治療負担の軽減という予想を上回る素晴らしい結果を目にして、使うたびに感動しております。
そして残念な事でありますが、今年の秋は台風や大雨で各地に大きな水害が発生してしまいました。定村歯科医院のエリアは幸い人災もなかったので良かったのですが、まだまだ今後も天災には注意と備えが必要ですね。なかなか天気がすっきりしない今シーズンの秋ではありますが、食欲の秋、運動の秋、読書の秋と様々な楽しみを見つけながら皆様がそれぞれ充実した秋をお過ごしくださるようにと願っております。
令和にとって最初の正月を良い形で迎えることが出来るように、残り2カ月を仕事面もプライベート面も充実させ、しっかりと楽しく過ごしていこうと思っております!
今月もどうぞよろしくお願いいたします。