杉並区荻窪の歯科医院 医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院 院長の定村正之です。

 

寒暖差もありますが、徐々に本格的な春を感じさせる日が多くなってきましたね。桜も日本列島を南から少しずつ美しいピンク色に染めてきています。皆様もどこかお花見に出かけられたでしょうか?

世の中は新型コロナウィルス感染拡大や変異したウィルスの流行などの影響もあり相変わらず気の抜けない状況が続いております。そのような中でも4月が人の入れ替わりの時期であることに変わりはなく、当医院も若干スタッフの入れ替わりがあります。

緊急事態宣言は解除されたとはいえ、まだまだ皆で集まって歓送迎会を開催するということも出来ず、なんだか物足りない感じが強いのですがこの状況にも少しずつ慣れていってしまうのでしょうかね・・・。

 

歓送迎会も一つの例に上げられることでしょうが、世の中の転換点かな?と感じることが多くなっています。このような変化の時代に新しい職場や学校などの環境に入っていく若者たちは、私が同じ20代の時分に感じた不安や期待とは違った何かを感じながら前に進んで行っていることと思います。医院としては、迎え入れるスタッフに少しでも早く安心してもらえるようにすると同時に、少しでも早く医院の戦力として機能してもらうことで自信を付けてもらえるようにサポートをしていきたいと考えております。

 

このブログをお読みの方の中にも期待と不安を抱えながら4月からの新生活に踏み出していく方もいられるかもしれませんが、受け入れる側も色々と考え、何とか早く溶け込んでもらいたいという気持ちを持っていることを忘れずにスタートを切ってほしいと思います。

 

医院の診療体制は3月に事務部分でのシステム変更があり、私だけでなくスタッフも新システムに慣れるのにかなり苦労もあったのですが何とか落ち着いてきているように感じております。一部の患者様には、お会計待ちの時間が長くなってしまったこと等でご迷惑をお掛けしてしまいましたが、4月からはその様なこともだいぶ減ってくると思われます。

 

去年1年間は、新型コロナウィルス対策で本当に苦労が多く、新しい試みや、知識技術の取得にも影響が出てしまったことは否定できません。今年は、去年やりたかったことや、更新したかった取り組みを着実に実行に移す年にしていきたいと考えております。ウィルスの特性として、時間と共に弱毒化するということも知られております。また、ワクチンの効果が高ければ世の中の安心感も広がり、経済的にもプラス効果が期待できるといわれております。予断は許しませんが、前向きなニュースも今後増えていく事を期待して、新年度気持ちよくスタートしていきたいと思っております。

 

では今月もどうぞよろしくお願いいたします。

 

医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院

理事長 定村正之

医療法人社団 東京哲翔会