新年度のはじまりは気持ちを新たに
杉並区荻窪の歯科医院 医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院 院長の定村正之です。
爽やかな新学期の季節になりましたね!桜も綺麗に咲き、新学期の空気感で気持ちも軽やかです。花粉症の方には憂鬱な日もあるかもしれませんが、ゴールデンウィークの時期になればスギ花粉は落ち着くようなのでもう少しの辛抱ですね。
3月は、WBCと高校野球甲子園選手権大会があり、野球の好きな私としては毎日楽しみなゲームの連続で、普段はほとんど見ないテレビにかじりつく日々でした。
世界一を達成したWBCではプロ野球やメジャーリーグで活躍するスーパープレーヤーが一つの勝利を目指して、がむしゃらにプレーをする姿を見ることができ感動もひとしおでした。負けたら終わりという崖淵の中での勝負はペナントレースの姿とはやはり一味違う印象ですね。MVPに輝いた大谷選手の最後のコメントも感動的でしたね。
過去のWBCではイチロー選手も、大きなプレッシャーの中での経験が野球人としてさらに成長を後押ししたと言っていましたが、プロのハイレベルな選手になっていても国を背負って戦うという大きな責任感の中でプレーすることでさらに成長できる事がこの大会の意義であり素晴らしさではないかと思います。
スポーツの明るい話題の一方で、経済面では不安を感じさせられるニュースが世界に広がっています。資本主義経済の末路がどうなるのか、誰にも先が見えません。ただ、「今だけ、自分だけ、お金だけ」という考えでは行き詰ってしまうことははっきりしてきているような気がします。大きな文明の流れの変換期ともいわれています。この変換期を日本の良さである和の精神や勤勉さを生かすことで乗り越えていきたいですね。
医院の状況は、春らしくスタッフの出入りも多少ありますが概ね落ち着いた状況が続いております。当法人を卒業し新しい環境での生活をスタートするスタッフには、当医院での経験を生かしてさらに活躍してもらいたいと願うばかりです。新しく加わるスタッフは、少しでも早く医院に溶け込み、自分らしさを発揮してもらえるように期待しています!
マスクの規制も緩み、口元の露出も増えてきます。引き続き定村歯科医院では治療やメインテナンスで素敵な口元をしっかりとサポートしていきます。ただ、口元の見た目だけでなく、しっかりと食事が摂れることがとても重要ですよね。歯を失ってしまう事や、痛みによってうまく噛めなくなってしまうと、食事の楽しみが奪われ、全身の健康にも悪影響が懸念されます。様々な生活意識調査などでも歯の重要性がクローズアップされることが増えてきているように思います。小さなことでも、お気軽に医院まで相談にいらしてくださいね。
では今月もどうぞよろしくお願いいたします。
医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院
理事長 定村正之