こんにちは、杉並区荻窪の歯科医院 医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院 院長の定村正之です。

 

5月に入り、ゴールデンウィークを迎えております。天気が良い日はスポーツやアウトドアで気分転換するなど開放感あふれる時期になりました。朝早くから日が昇り、夕方も6時過ぎまで明るいこの時期は一日を有効に活用していろいろと楽しい計画を実行したい季節です!

 

4月から新しい環境で生活をスタートした方も多くいることと思いますが、この連休は心身の疲れをいったんリセットし、梅雨の時期や暑い夏に向けての英気を養うにはちょうど良いタイミングですね。また春は、気温変化が激しく体調を崩していた方もいると思いますがそのような方はこの連休で体調回復を図り、気持ちよく再スタートを切るきっかけにしたいですね。

私はのんびりとする時間を確保しつつ、身の回りの片づけや普段の仕事で後回しにしたままになっていたことを少し整理しようかと考えております。

 

医院では、歯科治療品質の一層の向上を目指し院内で様々な話し合いを進めております。スタッフ皆が来院してくださる患者様や関連業者様に喜んでいただけるように何ができるかを考え、実行に移すためのアイデアを出し合う話し合いの中から今後の医院に良い変化が自然発生してくることを期待しています!

 

当医院も荻窪の地で歯科診療を開始して今年で50年になります。開設者である父の気持ちを今となっては直接聞くことはできませんが、医院の責任者として日々仕事を行う中で苦労する事や喜ばしい事などが起き、その都度父親もいろいろな経験を乗り越えながら仕事をしていたのかなあ・・・と思いを馳せることがあります。

仕事に限らず人生、山あり谷ありではありますが、地域の皆様や多くのスタッフに支えられ、半世紀もの長い期間、地域歯科診療を継続できたことには感謝するばかりです。半世紀の重みをしっかりと受け止めつつ、まだまだ先を見て、さらに半世紀経過するとき(100年記念ですね!)、どんな歯科医院になっていて、どんな世の中になっているのかを楽しみにしつつ、まずは足元の診療をしっかりと行おうと思うこの頃です。

 

世の中の様々な変化は年々スピードを上げているように感じます。車の自動運転やチャットGPTなどの技術をはじめ、夢と思っていたことが手の届くところまで来ています。様々な技術の開発に伴い仕事のあり様も変わっていくと思われますがAIに負けないように、しっかりと仕事に精を出し、多くの価値を提供していこうと考えております。

 

では今月もどうぞよろしくお願いいたします。

 

医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院

理事長 定村正之

医療法人社団 東京哲翔会