仕事観
こんにちは、杉並区荻窪の歯科医院 医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院の定村正之です。
今年も残すところ3カ月を切り、1年の締めくくりの時期が近づいてきましたね。
例年、10月から年末までは行事も多く、あっという間に時間が経過していくので、一日一日を大切にしないといけないと意識をするようにしております。
突然ですが、子供のころ、大人が仕事をする姿を見て、どんな風に感じていましたか?いろいろな大人がいて、楽しそうに仕事をする人、仕事に誇りをもって、輝いている人がいる一方で、仕事への愚痴ばかりを言う人もいたものです。
身近なところでは、誰でも親族の仕事への向き合い方をみて、色々と感じてきたことと思われます。
私の場合は、両親の姿を見て、仕事観の基礎が出来上がったように思います。
父親の歯科医師としての仕事ぶりを直接見ることは全くありませんでしたが、家で歯科の勉強の本を読む姿を見たりする中で、仕事を仕事と割り切って、オンオフを完全に切り分けるのではない姿勢を見てきたように思います。
また、基本的に、父親はいつも穏やかで、一切仕事の不満や愚痴を言うようなことはありませんでした。
私の仕事観は、そのような親の姿を見ることで育まれたのかなあ・・・とふと思った次第です。
仕事観とは少し違うのかもしれませんが、仕事を自分の天職だと考える発想(天職発想)も私は信じております。
そして、仕事に打ち込むには、天職発想をすることが一番の秘訣だといわれております。
さらに、以下の項目を意識して仕事を行うことで、成長を早めることが出来るといわれております。
① 今日やるべきことは、明日に持ち越さない
② 大事なこと、必要なことから取り掛かる
③ 計画的にやる、しかし、臨機応変に取り組む
この3つのポイントを意識して、自分から進んで仕事を行うスタイルを維持していけば、誰でも仕事を通じての様々な面からの成長を実感することができると私は思います。
多くの仕事は、単調なものに思え、一見、辛く感じるものであると思いますが、同じ仕事をするのであれば、仕事を通じて少しでも成長していきたいと思いますよね!
年末までの期間、改めて自分の仕事ぶりを客観的に見直しながら、貴重な時間を充実させるようにしていきたいと思っております。