こんにちは、杉並区荻窪の歯科医院 医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院の定村正之です。

2017年も折り返して、後半に入りましたね。7月、8月は暑さで体力が奪われがちですが、集中力を切らさないように、しっかりと後半のスタートを切っていきたいものです。

さて、本題ですが、人間の能力に関する話題で「人は持っている能力の10%も使えていない」などということを聞いたことがないでしょうか?
「顕在意識」「潜在意識」などに関する本を読むと必ずと言ってよいほど出てくる話題ですが、もし、それが本当で、効率よく自分の持つ能力を発揮できるのなら、その方法を知りたいものですよね。

人は、無意識のうちに自分に勝手に限界線を引いてしまい、その線を超えるようなことに対して、知らず知らずに言い訳をしてみたり、逃げようとしてしまうものです。

何か可能性のあることを振られた時も、無意識のうちに限界を超えることを恐れて「できない」というストップボタンを押してしまいがちです。事を成す人はそのような時に簡単に「できない」とは言わないようです。
そして、「できない」理由を探すのではなく、「どうしたらできるか?」「何か代わりの手段はないか?」という発想を自然にする癖があるようです。

これからの世の中は激変期に入るなどということも言われています。何かに守られているから大丈夫、という根拠のない安心感に頼るばかりではなく、自分の生きる道を自分で決めていく決断力・判断力を身に付けていきたいものです。

人生には、様々な難しい問題が降りかかってきますが、「できない」という言葉をちょっとやめてみて、どうしたらできるようになるかを模索する生き方ができるようになりたいなあと思うこの頃です。

「できる」自分を信じることから

医療法人社団 東京哲翔会