“整えること”を大切にする
杉並区荻窪の歯科医院 医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院 院長の定村正之です。
寒さの厳しい日が続いていますね。10年に1度ともいわれる大寒波が日本列島を覆い、各地から雪や寒さの被害のニュースが入ってきます。吹雪の中で立ち往生するトラックの列など、人命に関わりかねない災害にもなっており、早く寒波が和らぐようにと祈るばかりです。
幸い、新型コロナウィルスの影響はかなり落ち着いてきているように感じます。5月にはウィルス感染の扱いが第5類になるという事で、これまでの生活習慣も多少なりともコロナ禍以前に戻るのではと期待されますね。
コロナ禍でコミュニケーション様式が変容し、人と人との不要な対立も多くなってしまったように感じていましたが、今回の変更をきっかけに改善されることを期待してしまいます。
世界的には、ウクライナでの紛争は終わりが見えず、物価高など経済不安もまだまだ続く気配です。日々の生活にも様々な値上がりの影響が出てきています。特に光熱費の値上がりには驚きを隠せません。今後も電気代は値上げするという報道もあり、生活の基盤に関わる部分の値上げが止まることを待つばかりです。
世の中、先行きへの何とも言えない不安感が拭えませんが、様々な情報に振り回されるだけではなく、自分の身の回りからきちんと整理整頓し、前向きな気持ちで日々を過ごしていきたいところですね!
さて、当医院では落ち着いた新年を迎え、寒さに負けじと日々診療をしっかりと行っております。冬は空気が澄んでいるように感じ、院内もなんとなくいつも以上に爽やかに感じることがあります。医院全体の空気感のことになりますが、スタッフの醸し出す雰囲気や、院内の環境が整っていることはとても大切なことと考えております。診療をスムーズに、正確に遂行するためにも院内の環境整備や美化には一層気を付けていきたいと考えております。
少しずつ日の出の時間が早くなり、夕方も5時過ぎまで日差しが残るようになってきています。春の気配を感じながら2月をゆったりと過ごしていきたいと思っております。
では今月もどうぞよろしくお願いいたします。
医療法人社団東京哲翔会 定村歯科医院
理事長 定村正之